寝袋という安全地帯

こんばんは。
数日後に1年ぶりの上京を控え、若干情緒不安定気味なしょぼい喫茶店で働きたい人です。
何かもうちょっと名前短縮出来ないですかね~

家なし職なしの私は、いま唐突に寝袋が欲しい欲求に襲われています。寝るときに袋に入りたい。

どこで過ごすにせよ東京にもう自分の家はないので、見知らぬ場所で過ごすことになるでしょう。
知らない場所で眠るとなると何故だか無性に不安になってきます。
慣れてない場所ではどうしても落ち着かなくて大体寝れません。
慣れているはずの自分の家でも寝れないことは多いですがそれはもう仕方ない。

話が逸れましたが、寝れないことも困りますが第一に落ち着かないことが問題なんですね。
そう考えると安全地帯が欲しくなります。
もともと子宮という袋の中で育った名残りなのでしょうか?

包まれると安心するというのが本能的にありますよね。
それを寝袋があれば叶えられるのでは!?
と私は思うのです(´-`).。oO
安全地帯を簡易的に作るには寝袋が最適なのではないかと。
最悪、どこでもパーソナルスペースが作れるとなるとかなり心強い。寝袋がある!ってもうベッド持ち歩いてる様なものですから

子どもの場合、養育者と最初に育む情緒的な結びつきが心の安全地帯になります。
その安全地帯があるからこそ、子どもは養育者の元から少し離れて様々なチャレンジが出来るようになるのです。
同じ事とは言えませんが、ちょっと似てるかもしれません。
自分で安全地帯を作れるなら小さくてもちっぽけでもあった方が良いです。
それから、安全地帯は一つに絞らずになるべくたくさん持っていた方が良いですね。
一つだけに絞ると、そのたった一つの安全地帯を自ら壊してしまう危険性が高いです

ここなら大丈夫。ここは安心。
そう感じられる場所が欲しい。
同時に、そう感じられる場所を作りたいと切に願います。

まずは寝袋から始めてみよう。
果たして寝袋も担いで荷物も持ってトントン移動出来るんだろうか…
重さに耐えかねて途中で捨てたくならないかだけが心配です