しょぼい喫茶店に物凄く惹かれた話し

今から2週間ほど前のことでしょうか。
Twitterで物凄く、強烈に惹かれるワードを目にしました。

「しょぼい喫茶店」やってみる

数日悩みに悩んで、勇気を振り絞ってその企画者の方のブログにコメントをしました。
(以下コメント文)

初めまして。突然のコメント失礼します!
凄い勢いでしょぼい喫茶店計画動いてますね。
「しょぼい喫茶店」というネーミングに強烈に惹かれてTwitter、ブログ拝見させていただきました。

私も100万円は無理でも、少しは出資出来ると思うのでぜひこのしょぼい喫茶店で働かせて貰えないでしょうか?

喫茶店とクリニックでは立ち上げ方が全く違うと思いますが…元々、医療機関で働いており小さなクリニックの立ち上げに何度か携わった事があります。レストランのウェイトレスをバイトで1年半程していた事もあります。

東京で学生3年、社会人を3年間していましたが激務で鬱病になりました。
8h×週5でガチガチに働かされることや会社や社会の奴隷の様に働くのが嫌になり今は実家に戻ってニート兼学生をしています。
phaさんの著書や山下陽光さんのバイトやめる学校に感化されて、ゆるく人と人が繋がれるような空間で食べていくには困らない程度の収入を得られるような、ちっぽけでいいから死にたい死にたいと思わない日々を送れる仕事をしたいと思っていましたがなかなかd13locker様のように行動が出来ずにいました。
それが喫茶店という形で出来たら最高だな…と思っていたところに「しょぼい喫茶店」を計画されてるブログ主様を見つけて心から出資をさせて頂きたいと思いました。

もし宜しければ前向きにご検討いただければ幸いです。
突然の長文のコメント大変失礼しました。

反応して頂けるのかも分からない、何も分からない、でもどうにもこうにも惹かれる気持ちがあって上記コメントをしたのが9日前の事です。

そこからTwitter上のDMでやり取りをさせていただきました。
同じ様な気持ちや思いを抱えてる人がこの世の中には本当にいっぱいいると思うのです。

漠然と生きづらさを感じている人、当たり前に就職をして当たり前に毎日満員電車に揺られ通勤し、会社の一駒として道具の様に使われ働く為に生きてるのか「生きる為には働かなければならない」から働いているのか訳が分からなくなっている人、皆がこの社会の流れになぜ息苦しさや疑問を感じないのか理解できない人。

もっと楽な生き方を模索してもいいのではないか?
もっと楽な生き方はどこかに無いのか?
死にたいのに死ねないを繰り返す毎日は、生き地獄です。
死のうとした事もありますが、人間はそう簡単に死ねないということが分かりました。

上記のコメント文の通り、有名なニートの方や起業している方に感化はされど自分には何が出来る訳でもなく…
「しょぼい喫茶店」は鬱々とした日々の中で見つけた光でした。

大富豪になりたい訳でもなく、高級ブランド品が欲しいわけでもない。
ただ毎日死にたい。生きるのを辞めたい。と思わなくてもすむような日々が送りたい。

しょぼい喫茶店はそういう日々を可能に出来るんじゃないかと思ったので、そこで働きたいと言い出しました。
そんな日々を望む人達と繋って、とりあえず生きておくのもいいなって一緒に思える日がきたらとても嬉しいです。

コメント、DMいつでも大歓迎です。
宜しくお願い致します。